チーズアレルギーと乳化剤の関係とは

アレルギー体質の子どもにとって一番困るアレルギーが乳製品のアレルギーです。
そもそも乳化剤とは何かといいますと、水と油のように通常では混ざりにくい2つの性質をもった、物質の表面に働きかけ、その性質を変えて均一に混ざりやすくするために使われる食品添加物です。
原材料のほとんどは大豆レシチン(脂質)なので、牛乳とは無縁のものです。

非常に多くの食品に乳化剤は使用されていますが、乳化を目的とした添加物はたくさんあります。

どの添加物を何種類使用しても食品の表示上は乳化剤でいいので、何がどの食品に使われているかわからないのが現状です。
だからアレルギーの方は乳化剤と書かれていても食べて大丈夫なのか危険なのかわからないから恐ろしいです。

その中で、チーズアレルギーの方が食べて危険な食品をいくつか挙げてみます。
チーズアレルギーということは牛乳を使用している食品は危険なので代表的な危険物は、アイスクリーム、ドレッシング、缶コーヒー、パン、パンケーキ、チョコレート、バター、マーガリン、ケーキ、ホイップクリーム、豆腐などです。
これは覚える必要はありません。あくまで参考にしてください。

チーズに関してですが、プロセスチーズというものがあります。
これは、主にリン酸塩という添加物が使用されています。
プロセスチーズは複数のナチュラルチーズを細かくし溶かして混ぜ合わせて物を、均一に混ぜ固めるために使われています。
リン酸塩は、カルシウムの吸収を阻害し、骨粗しょう症の原因とされています。

乳化剤は、乳製品ではありませんが、原材料にほかの乳製品が含まれている可能性がありますので、製品に表示されているアレルギー物質に「乳」がないことを確認してから食品を食べることをおすすめします。